結婚指輪はつけていたい♡
手荒れは「ハンドケア」でのりきる！

暦の上では春ですが、体感的にはまだまだ冬。
冬の悩みといえば寒さだけでなく、乾燥もその一つとして挙げられます。

ただでさえ乾いた空気に室内のエアコンが加わって、お肌はカサカサ。

さらにコロナ感染症予防のためのこまめな手洗いと消毒、外出自粛や飲食店の時短営業などでおうちごはんが増えた結果、料理を作ったり食器を洗う頻度も増えました。

そのため、例年以上に手荒れに悩む方は多いと思います。

その中で、時々お客様からご相談いただくのが、
「結婚指輪を着けている手の手荒れが治らない、これって金属アレルギーですか？」
という内容です。

結婚指輪をつけている部分だけ皮が剥けたり痒みがあるような場合は、ハンドソープや食器洗剤が指輪と指の間に残っている洗い残しの状態が続くことによって起きている手荒れだと考えられます。

軽度であれば、しばらくは結婚指輪をはずして、ハンドクリームなどでお手入れしてみてください。

状態が悪ければ病院に行かれることをおすすめします。
金属アレルギーが心配な場合はパッチテストも受けられるので、今後の安心にもつながります。

手荒れがひどくならないためにも、ご自宅での手洗いや食器洗いの際は、指輪をはずしてハンドソープや食器洗剤をしっかりと洗い流すことが大切です。
その後は丁寧に水分をふき取って、ハンドクリームで念入りに保湿してくださいね。

手荒れがひどくなると手洗いやアルコール消毒の際、手にしみるのでおざなりになってしまいがちです。

さらに手荒れによって皮膚バリアが弱っている状態は、コロナウイルスだけでなく、ほかの雑菌等もつきやすくなってしまいます。

安全なワクチンが全世界に行き渡り、画期的な治療薬が開発されるまで、感染予防のための手洗い・消毒は今後も続きます。

様々な種類のハンドクリームや、ナイトグローブなどの保湿グッズも多く販売されていますので、お気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか。
しっかりとお手入れをして手荒れを防ぐ、そんなおうち時間の過ごし方もいいと思います。

ハンドソープや食器洗剤、もちろんハンドクリームも、結婚指輪そのものには何の影響もありません。

これからもこまめな手洗いとアルコール消毒を行って、コロナ感染症の予防を行っていきましょう！

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